歯神社の基本情報
全国から歯に悩む方や歯に関するお仕事されている方などが参拝する歯の神様を祀る神社です。
神山町にある綱敷天神社の境外末社で、御朱印や御守などは綱敷天神社の御旅社でいただけます。
歯のご祈祷もしていただけます。
正式名称 | 歯神社(はじんじゃ) 英)Ha Shrine |
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通称 | 歯神さん(はがみさん) |
所在地 | 〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町2−8 |
電話 | 06-6371-1586 |
参拝時間(開閉門) | 参拝自由 |
社務所・授与所受付時間 | 基本的に不在で、神職さんは綱敷天神社 御旅社におられます。 土日の午後は概ねいらっしゃるようですが、御朱印は御旅社のみでの受付です。 |
公式サイトなど | http://www.hagamisan.com/ https://twitter.com/tunashiki https://www.facebook.com/hagamisan/ |
創建 | 不詳 |
旧社格 | – |
系列・信仰 | |
神社めぐり |
由緒・歴史
昔、この辺りにあった巨石が地元の住民によって祀られていたのが始まりとされています。
後にお稲荷さんとして祀られるようになりました。
ところが淀川の氾濫が起きた際にこの巨石が流れてくる水を歯止めし、梅田の水没を防いだことから、歯止めの語呂から歯痛止めにご利益があるとされるようになりました。
明治に入るとちゃんとした神社にしようという機運が起こり、明治24年頃に歯神社の石碑を建立、綱敷天神社の境外末社となったと思われます。
現在では、全国から歯に悩む方々が参拝するだけでなく、歯科医、歯科技工士など歯の医療に携わる方やそれらを目指す学生さん、歯ブラシ、歯磨き粉、入れ歯など歯に関するお仕事をされている方々など日本で唯一の歯の神様として多くの方が参拝されています。
ご祭神
歯神大神(はがみさん)
主なご利益
歯痛鎮静
健歯護持
歯業成就
歯止祈願
商売繁盛
主な祭礼、行事
日程 | 行事 |
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6月4日 | 歯神社例祭(歯ブラシ感謝祭) |
御朱印
歯神社ではいただけません。
御朱印は綱敷天神社 御旅社のみでの受付です。
行き方・アクセス
電車・バスでの行き方
阪急梅田駅より歩いてすぐ。
ヘップファイブの斜め裏あたりです。
車での行き方・駐車場
小さな神社なので駐車場はありません。
車で行かれる方は近隣のコインパーキング等に停めてから行きましょう。
境内のご紹介
境内といっても道路沿いの小さなスペース鳥居と小さな祠とご神木が建っているというとても小さな神社です。
なで石
この小さな丸くツルツルとした石は「なで石」と呼ばれ、かつて淀川の氾濫を歯止めした巨石のかけらと言われています。
なで石をなでて歯の痛いところをさすれば痛みが和らぐという言い伝えがあります。