庄内神社

庄内神社

庄内神社の基本情報

庄内神社は豊中市の南部にある庄内地区の住宅街にある神社です。

庄内地区は古くからの北摂の下町として有名で、庄内駅の東側にある豊南市場(ほうなんいちば)は安売りの市場として人気です。

庄内神社は庄内地区の中西部に位置し、狭い道が入り組んだ比較的閑静な住宅街の中にあります。

境内でフリマが開催されたり、学校法人庄内神社学園として幼稚園や保育園も運営しており、地域住民の生活に溶け込んでいます。

正式名称庄内神社(しょうないじんじゃ)
英)Shonai Shrine
通称
所在地〒561-0833
大阪府豊中市庄内幸町5-22-1
電話06-6331-1287
参拝時間(開閉門)常時開放
授与所受付時間日中
定休日なし
公式サイト http://www2.shonai.or.jp/~shonai/jinja/
神社めぐり

由緒・歴史、主な御利益

創建大正元年10月
ご祭神保食神(うけもちのかみ)
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
応神天皇(おおじんてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
稜威雄走神(いつのおはばりのかみ)
素盞鳴尊(すさのおのみこと)
旧社格
主な御利益五穀豊穣・商工業繁栄・家内安全・縁結び・健康長寿・厄除開運・安産
総本社

服部天神宮原田神社など豊中市内にある他の神社と比べると新しい神社で、現在の場所へご鎮座されたのは大正元年10月です。

もともとは庄内村の7つの地域(大字)に祀られていた7社を、1906年(明治39年)8月の神社合祀の勅令(明治39年勅令第220号:神社寺院仏堂合併跡地ノ譲与ニ関スル件)によって合祀して誕生したのが庄内神社です。

合祀された各大字と神社名は下記です。

庄内村の大字神社名現在
大字野田(のだ)八幡神社
大字牛立(うしだて)八幡神社
大字島江(しまえ)稲荷神社島江公園
大字菰江(こもえ)稜威天王社残存していたご神木と祠を地区の守護神として祭祀(1976年)
大字洲到止(すどうし)八幡神社洲到止八幡宮
大字島田(しまだ)稲生神社
大字庄本新家(しょうもとしんけ)一名黄金の森。保食神社

合祀の際、村名を用いて「庄内神社」とし、大字島江(しまえ)の稲荷神社の地に祀られていましたが、1912年(大正元年)10月に現在の地へ、旧社殿、社務所、鳥居、石灯籠、狛犬を移築し遷座しました。

主な祭礼、行事

  • 1月1日:新年祈願祭(初詣)
  • 1月3日:元始祭
  • 1月4日:奉納絵馬祈願祭・納筆祭
  • 1月9・10・11日:庄内戎祭(末社大祭)
  • 1月15日:どんと焼き
  • 2月節分の日:節分祭(御神火祭・お火焚き)
  • 2月初牛の日:初牛祭
  • 2月11日:紀元祭(建国記念の日)
  • 2月17日祈年祭(豊穣祈願大祭)
  • 3月春分の日:春季祖霊祭
  • 4月29日:昭和祭(昭和天皇誕生日・みどりの日)
  • 5月18日:春祭
  • 6月30日:夏越の大祓
  • 9月秋分の日:秋季祖霊祭
  • 10月16日:宵宮祭
  • 10月17日:大祭(神楽奉奏)
  • 11月3日:明治祭(明治天皇誕生日・文化の日)
  • 11月15日:七五三詣
  • 11月23日:新嘗祭(新穀感謝大祭・勤労感謝の日)
  • 12月23日:天長祭(天皇陛下誕生日)
  • 12月31日:大晦日の大祓・除夜祭
  • 毎月1日:月始祭
  • 毎月17日:月次祭

7社の御神体を現在地へ遷座したのが大正元年10月16日で、翌17日に正遷座祭を執行しました。

現在も10月17日に大祭が行われ、庄内地区の氏子たちが太鼓十数基、子供神輿十数基をかついで地区を巡行します。

庄内神社御鎮座百年記念 5-1

御朱印

こちらが庄内神社の御朱印です。

授与所でお願いすれば書いていただけます。

初穂料は300円です。

行き方・アクセス

電車・バスでの行き方

阪急宝塚線「庄内駅」西出口より徒歩約15分。

歩くと少し駅から距離があるので、庄内駅で阪急バス「阪北線22系統 上津島行き」に乗り、バス停「島江」で下車すれば徒歩2分ほどです。

車での行き方・駐車場

名神高速豊中ICより5分ほどです。

車でそのまま鳥居をくぐって境内に駐車して大丈夫なようです。

ただ幼稚園や保育園の降園時間と重なってしまうと、境内にはお迎えのママ・パパさんたちの自転車や車、送迎用のバスとたくさんの園児たちでごった返しているので注意しましょう。

境内のご紹介

庄内神社には境内末社として大黒社(少彦名神社)と恵比寿社(蛭子神社)、境外末社として洲到止八幡宮があります。

入り口

庄内神社の鳥居

神社の西側に正門があります。

比較的新しい神社なので、鳥居や扁額もきれいな気がします。

オーソドックスな形の明神鳥居です。

社殿

庄内神社の社殿

こちらが庄内神社の拝殿です。

1962年(昭和37年)に合祀50年を記念して改築されました。

銅板葺き入母屋(いりもや)造りとなっています。

庄内神社の本殿

外側からは本殿はよく見えませんが、銅板葺き流れ造りとのこと。

末社・庄内大黒社(少彦名神社)

七福神の一尊「大黒天(大己貴命・大国主命)」を祀っている大黒さん。

ご祭神は神仏習合により大黒天と同一視されることの多い「大己貴命(大国主命)」と「少彦名命」です。

毎年1月9・10・11日には庄内戎祭が盛大に行われます。

ご祭神大己貴命
少彦名命
天照大神
住吉大神
主なご利益健康長寿
厄除開運
国土守護
縁結び

末社・恵比寿社(蛭子神社)

七福神の一尊「恵比寿天」を祀っています。

大黒天と同様、神仏習合により「恵比寿天」と同一視される「蛭子命」「事代主神」を祀っています。

毎年1月9・10・11日には庄内戎祭が盛大に行われます。

ご祭神蛭子命
事代主神
主なご利益福徳円満
商売繁盛
開運

筆塚

庄内神社の筆塚

技芸の研鑽や学業に使用した筆管に感謝の念を表し、供養することで益々の技芸上達と学力向上につながるとのこと。

境外末社・洲到止八幡宮

庄内神社から南へ1.3kmほど行った神崎川沿いの大島町にある境外末社です。

洲到止八幡宮について詳しくは下記の記事をご覧ください。